バイク屋さんの女将さんとなって、はや18年
しかし、原付スクーター以外バイクに乗ったことのないMIKARIさんに、トライアルにチャレンジしてもらいます。
準備段階から、ノンフィクションでお知らせいたします。
決行日は09年10月18日月例イベント「チャレンジ!トライアル!」となっております。
なお、女将さんだからと言って、特別な事はなんらございません。
トライアルやってみたいなぁと思った人みんな、こんな感じで始まっていったのです。
言わずと知れた、TOMの愛妻「MIKARI」であります。
バイク歴なし
TOMの思いつきで、とんでもない事にチャレンジさせられるわけです。
身長155cm位体重45kg位の、まぁ小柄な方に属する女性です。
とりあえずブーツはいてみました。
お顔は美容院行ってからの公開みたいです。
チャレンジトライル初心者貸し出し用人気ナンバー1マシン
GASGAS コンタクト T-16
軽くて取り回しが楽ちん
パワーの出方も扱いやすい良くできたマシンです。
'09/10/1
いろいろ苦情を言いながらも協力してくれてるMIKARIさんです。
彼女がそれなりにバイクを動かす事ができれば、どなたでもチャレンジできるはずです。
それでは、操作の基本からご紹介しましょう。
ブレーキレバーは基本的に人差し指1本で握ります。
くたびれてきたら複数の指を使うのもアリです。
クラッチレバーも同じく人差し指1本です。
こちらのほうが先に辛くなるはずです。
ステップは基本は土踏まず乗りです。
つま先乗りもできますが、TOMの場合飛び降りたりした時に
足首が死にます・・・
普通のバイク走行と違って、走行中にシフトチェンジをすることがほとんどありません。
2速固定で走り回る事がほとんどです。
ステップを踏ん張る事で、タイヤのグリップを得たり、バランスをとったりするのです。
バイクを操る基本がここにあるのです。
'09/10/8
いよいよ当日がやってまいりました。
天気は快晴、最高のコンディションであります。
まずはライディングフォームの確認です。
立ち上がって乗るってのが、最初は大変みたいですね
初めてのクラッチ付きバイクですので、発進の練習からです。
よたよたしながらも、発進、停止、旋回を繰り替えします。
ギアチェンジをしないので、何とかなるもんです。
ちょっと離れたところで止まるとまだ困っちゃうみたいです。
ちょっとした斜面にチャレンジするも・・
最初はどれだけ足を付いたって構いません。
なんとかかんとか前に進めましょう。
その為には、どちらかのステップは踏んづけて、リヤタイヤにグリップする力を与えます。
上では後悔先に立たず状態に陥ります。
上るより降りる方が怖いのです。
やってみたら出来るもんなんですけどね。
こういうのはまだまだ無理です。
自分のできるレベルで楽しめるのもトライアルのいいところです。
初めてバイクに乗る人でも、動かせるようになります。
普通のバイクに乗れる人なら、案外簡単に始められるものです。
このページを見て、私でも・・・と思った方はぜひご参加ください。
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